2020.4.30

ラボグロウンダイヤモンドはどうやって生まれる?

ラボ(研究所で)
グロウン(育てられた)
ダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドは、どのような技術を駆使して生まれているのでしょうか。

天然ダイヤモンドと変わらぬ輝きをたたえるラボグロウンダイヤモンドは、

・HPHT(High Pressure High Temperature)=高温高圧法
・CVD(Chemical Vapor Deposition)=化学気相蒸着法

おおまかに、この2種類どちらかの製法で生成されます。

HPHTとは、
天然ダイヤモンドが生成される地中奥深くの高温高圧な、ごく限られた環境を人工的に再現したもの。
ダイヤモンドの構成元素である炭素を金属の溶液に溶かしこみ、
十分な高温高圧を加えてダイヤモンドの結晶を成長させます。

天然ダイヤモンドは、地中深くのマントルで育つ。


地球内部のマントルを再現してダイヤモンドを育てるHPHTに対し、
全く新しいアプローチでダイヤモンド合成を可能にしたのがCVDです。

CVDとは、炭素含有のメタンガスがマイクロ波と高温によって化学反応を起こし、
そこで分解された炭素原子が、ベースとなる金属板へと落下して
ダイヤモンドの層を積み上げ結晶化していく、という技術です。


これらの技術を応用することで、高い透明度を誇るダイヤモンドが生まれていきます。
この高純度の結晶。それがラボグロウンダイヤモンドなのです。

お知らせ一覧